苗字四十物の由来

四十物姓に関する由来・ルーツのページです。"四十物"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた名字の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

四十物さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

種類：	会意文字
意味：	よ。よつ。よっつ。よん。
由来：	古くは一線四本で示したが、のち四と書く。四は「囗＋八印（分かれる）」で、口から出た息が、ばらばらに分かれることをあらわす。分散した数。証文や契約書などで、改竄カイザンや誤解をさけるために肆を用いることがある。

種類：	指事文字
意味：	とお。と。
由来：	全部を一本に集めて一単位とすることを｜印で示すもの。その中央がまるくふくれ、のち十の字体となった。多くのものを寄せ集めてまとめる意を含む。促音の語尾ｐがｔに転じた場合はジツまたはジュツと読み、ｍに転じた場合はシン（シム）と読む。証文や契約書では改竄カイザンや誤解をさけるため、拾と書くことがある。

種類：	会意兼形声文字
意味：	もの。
由来：	勿ブツ・モチとは、いろいろな布でつくった吹き流しを描いた象形文字。また、水中に沈めて隠すさまともいう。はっきりと見わけられない意を含む。物は「牛＋音符勿」で、色あいの定かでない牛。一定の特色がない意から、いろいろなものをあらわす意となる。牛は、ものの代表として選んだにすぎない。勿

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「四十物」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

新潟県

富山県

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

本サイトのデータでは四十物姓の方は全国に810世帯ほどいるようで、日本で9600番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は富山県のようです。その後北海道、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数1位の富山県には西四十物町、生地などの地名があるようです。