苗字 藤盛の由来
藤盛姓に関する由来・ルーツのページです。"藤盛"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。
名字の由来と起源
【皆さんからいただいたコメント】
- 藤森神社に由来、明治維新のころ、神主さんが怒りで大砲を部とばしたので所払いになり信州の親戚が藤森神社、本家は以後藤森の名前が使えないので藤盛、藤護、藤守などになったらしい
- ルーツは信州、諏訪氏から出た藤森。江戸初期に藤盛に改姓。浅利源氏の家臣として、秋田大館の花岡城の御番頭として「浅利侍分限帳」に記載あり。
- 藤盛姓の発祥は、秋田県大館市(旧花岡町)。もともとは、藤森姓。戦国時代に浅利源氏の花岡城で御番頭を務めた。江戸時代初めに森を盛にしたようである。
- 藤盛のルーツは、諏訪一族の藤森氏。藤盛への改姓時期は不明であるが16世紀後半から17世紀前半頃と思われる。発祥地は秋田県大館市の旧花岡町。浅利源氏の家来(藤森丹後)として、戦国期の信濃から移住。花岡城で御番頭、のち家老職を務めたと「浅利侍分限帳」にあり。
文字の意味から由来を探る
藤の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | ふじ。マメ科フジ属のつる性落葉低木。 |
由来: | 「艸+音符滕トウ(のぼる、よじれてのぼる)」。 |
盛の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | もる。器にもる。 さかん。勢いがよい。 |
由来: | 丁は、たんたんとたたくことをあらわし、打の原字。成は「戊(ほこ)+音符丁テイ」からなり、四方から土をもりあげたんたんとたたいて城壁をつくることを示す。城ジョウ・セイ(土を盛った城壁)の原字。盛は「皿(さら)+音符成」で、容器の中に山もりにもりあげること。 |
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし
記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは藤盛姓の方は全国に1700世帯ほどいるようで、日本で6023番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は秋田県のようです。その後北海道、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。藤盛姓の方は3位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。
順位 |
都道府県 |
世帯数 |
| 秋田県 | 約450 |
| 北海道 | 約280 |
| 神奈川県 | 約180 |
| 東京都 | 約140 |
| 兵庫県 | 約110 |
| 大阪府 | 約90 |
| 千葉県 | 約90 |
| 静岡県 | 約70 |
| 埼玉県 | 約60 |
| 広島県 | 約50 |
全国分布詳細はこちらからご覧いただけます
藤盛姓の成り立ち
藤盛姓の出自
武士や公家の出自という確認がとれないため、おそらく庶民の出であると考えられます。
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"藤盛"の名がつく神社を紹介しています。
みんなが知ってる藤盛さんはこんな人
由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの
藤盛姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。
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「藤盛」さんについて教えてください!
苗字の由来
藤盛姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。
どんな人か教えて!!
あなたがご存知の「藤盛」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?
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こんな名前で呼ばれてます/呼んでます
自分はこんな呼称で呼ばれてます、または藤盛さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
こんな名前に間違えられました
よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします