苗字 赤松の由来

赤松姓に関するルーツ・由来のページです。"赤松"を冠する発祥の地や人口の多い地域、使われている字の意味、名字成り立ちや出自といった様々な観点で由来・起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに未掲載の由来や逸話をご存知の方は情報提供いただけると助かります。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

  • 先祖は、父親から口頭で武士と聞いています。ルーツについては興味ありますね。
  • 他の方も言われていますが、武家です。うちのご先祖さまも「赤松」でしたが逃げ落ちて「津田」に姓を変え、今に至っています。 昔は天皇家から続いている家系図があったと聞きました。(盗難に遭ったそうです)
  • 母が再婚し、今は違うのですが旧姓が赤松です。小さい頃母方のおばあちゃんから「私たちは会津藩の末裔なのよ」と教えられ、この事はあまり口外してはいけないと言われました。私が記憶にあるのはその程度で、自分の祖先について詳しく知りたいのです。ただ由緒正しき武家であることは分かります。 そして余談なのですが会津藩の末裔であることから会津の血を引く女は気が強く頑固だと言われ、家族や私の性格を見てもたしかにその通りだなと納豆してしまいました(笑)
  • こちらのサイトでは確証が無いため出自は庶民となっておりましたが、御先祖様を辿りますと赤松円心(則村)という方が出てきます。その後、関西圏内に広まる訳ですが詳しくはお調べになっていただけると助かります。 兵庫県姫路市にあります 姫路城の歴代城主の中に赤松政則という方がおられます。 源平時代からの武家の家系です。 その後、赤松氏は有馬氏に派生し後世まで子孫が残っております。 赤松氏は落ち延びて追われる身になりましたが、今尚現代にも沢山おられます。 かくいう私も赤松姓であり、赤松氏について口頭で祖母や父から伝えられました。文献に残さずとも何代も前から赤松氏は武家であると、口頭伝承してきたのだと思います。 由来としては、赤松(マツの1種)だと聞いた事があります。松茸の生えて来るあの松ですね。我が家には松茸山というのがありまして、赤松が沢山植わっている山を所有しております。近年は鹿の増加で松茸なんて高価な物は取れませんが…。落ち延びて治めた地を離れても、赤い松を大事にしてきたのでしょう。同じ名前ですからね。 赤松則祐という方が意外と有名かもしれません。ぜひお調べになって下さいませ。

赤松さんの由来をこちらで募集中です!!

赤松さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘赤’の由来

種類:会意文字
意味:あか。あかい。
由来:「大+火」で、大いにもえる火の色。

‘松’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:まつ。樹木のまつ。
由来:「木+音符公(つつぬけ)」。葉が細くて、葉の間がすけて通るまつ。

地名から由来を探る

地名を起源とする名字は多くあります。「赤松」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

徳島県

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは赤松姓の方は全国に27700世帯ほどいるようで、日本で714番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は兵庫県のようです。その後大阪府、愛媛県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数1位の兵庫県には赤松台、赤松、小赤松などの地名があるようです。
順位 都道府県 世帯数
1位兵庫県約6200
2位大阪府約4000
3位愛媛県約2100
4位東京都約1900
5位香川県約1100
6位岡山県約1100
7位神奈川県約1100
8位京都府約910
9位北海道約790
10位広島県約760

全国分布詳細はこちらからご覧いただけます

赤松姓の成り立ち

地名

地形

職業

事物

拝領

合略

明治

派生

外来

赤松姓のルーツは地名と思われます。地名から由来する姓は名字の成り立ちとして非常に多いものです。例えば武士や貴族であれば、支配地域の地名、または本拠地がある場所や住んでいる場所に因んだ姓を名乗ったり、出身地の地名を名乗ったりしました。

赤松姓の出自

武家

公家

庶民

アイヌ

蝦夷

琉球

台湾

中国

朝鮮

その他

考えられるルーツの一つとしては厳しい戦国時代を駆け抜けた武家です。

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"赤松"の名がつく神社を紹介しています。
赤松神社(あかまつじんじゃ)
徳島県海部郡美波町赤松字阿地屋39番
赤松宮
愛知県北設楽郡設楽町清崎字向5番
赤松神社(あかまつじんじゃ)
福井県小浜市尾崎22-12
赤松神社(あかまつじんじゃ)
香川県綾歌郡綾川町枌所西1145番

みんなが知ってる赤松さんはこんな人

由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの赤松姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。 本サイトのアンケートでは芸術肌の方が多いようです。またいい人の割合が多く比較的素敵な男性と、美しい女性が多いようです。

「赤松」さんについて教えてください!

苗字の由来

「赤松」さんの由来やルーツ、発祥の地に関すること、一族の伝承や秘話等、この苗字に関するさまざまな逸話を教えてください。
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赤松姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。


どんな人か教えて!!

あなたがご存知の「赤松」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?

知力派

体力派

芸術派


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こんな名前で呼ばれてます/呼んでます

自分はこんな呼称で呼ばれてます、または赤松さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
かな


こんな名前に間違えられました

よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
かな

≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします
漢字

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