「大臣(ダイジン)」の「臣(ジン)」。君主に対して、家来の伏し目がちな様子を表現して「臣」ができた。おみ。家来。
偉業を成し遂げた人や身近な人でも尊敬に値する人のようになって欲しいという思いから、この字が使われることが多いようです(20%)。歴史上の人物には平野国臣、藤原経臣、真木保臣、小槻忠臣、広沢真臣等がいます。
この漢字は意味が気に入って名付けた人が最も多いようです(20%)。漢字には様々な意味をもつものがあるため、これを機に調べてみるのもいいかもしれません。自分の知らない一面を見つけられるかもしれません。
その漢字の持つ音、つまり読み方やからこの字を選ばれた方が多いようです(20%)。過去の様々な記憶から、○○ちゃん、○○くんと呼びたい!という想いは共感できます。使う字も大切ですが、呼び方も大切ですよね。
名前を付ける上でよく考慮される人が多い画数ですが、この字もそうした理由から付けられることが多いようです(20%)。姓名判断の真偽はともかく、せっかくなら良い画数の字を付けたいという親心でしょうか。