奏翔 由来

【皆さんからいただいたコメント】

• 今奏翔はやんちゃに育ってます。流石私と旦那の子供です。奏翔の下に奏翔の弟が居るんです。名前は陽翔(ひなと)。今まだ1歳半です。まぁ兄弟仲良く遊んで欲しいなぁって思います。まだ奏翔も6歳と言う年齢なので私達親がしっかりサポートをして行きたいと思っています。改めて、奏翔。陽翔。産まれて来てくれてありがとう。ママもパパも2人がママのお腹に宿ってくれて産まれて来てくれて元気な産声を聴かせてくれて本当に幸せだったよ。
• 翔は確かにこの世界に存在した。私の旦那だった。私が愛して居た人だった。この事実は絶対変わらない。だから2人にもこの事実は忘れて欲しく無い。今は新しい男性と結婚しました。きちんと翔の親達にも言って居ます。そしたら笑顔で新しい生活を始めて下さいねと言って下さった。嬉しかった。ありがとうございますと何度も何度も言った。それから新しい男性の元との子供が出来た。３人目女児彩翔(あやか)4人目女児夢翔(ゆめか)です。2人は双子ではありません。別々です。彩翔が小学3年生。夢翔がまだ2歳です。５人目以降を作る事はもう多分ありません。４人で十分です。４人だけでも愛おしいから。私のお腹で十月十日育ってくれて元気な産声を上げて生まれて来てくれた。それに奏翔と真翔には2人のお父さんが居る。1人は事故で亡くなっちゃったけど2人がお腹の中に居る時。2人が産まれた時ずっと見てくれてた人。もう1人は今の2人の成長を傍で見ててくれてる人。彩翔と夢翔も血は繋がって無いけど、同じだと思ってる。気付いた人も居るかもしれ無いが彩翔と夢翔にも翔と言う漢字が付いて居る。2人にも翔が居た事を忘れて欲しく無いから付けた。改めて、真翔、奏翔、彩翔、夢翔。産まれて来てくれてありがとう。ママ4人の産声聴こえた時の事今でも覚えてるんだ。世界が輝いて見えた。でもねこれだけは聞いて。もう1人のお父さんが居た事も忘れないで。強かったんだよ。最後まで生きようとしてたんだよ。翔は強かった。勇敢な男だったんだよ。4人にもそんな人になって欲しい。今の旦那(優希)も強いよ。翔と同じくらい。本当に。私の自慢の旦那。2人共ね。だからお願いします。翔の事も忘れないで下さい。
• 私は息子に奏翔と書いてかなとと名付けました。奏翔は2017年9月21日に無痛分娩にて産まれた。体重3409gと少し大きかったです。旦那は初めての男の子と言うのもあり妊娠をした時は喜んでくれました。つわりが酷かった時も隣で寄り添ってくれました。でも出産だけはいくら頼んでも付き添ってはくれなかった。血を見るのが嫌らしくて私がどれだけ頼んでもごめんと言うだけでした。親に頼もうかと思ったけど家も遠いし態々来てくれるのも何か申し訳無く感じました。だから結局出産は1人で臨みました。不安が大きかったです。周りには助産師さんとか先生とかしか居なくて。私の身内の人は誰1人居なかった。でも私は絶対に負けないと言う気持ちで出産に臨みました。いつかこの痛みは終わるって言う気持ちを持てば良いと思います‼️まぁ結局奏翔を無事産みました。旦那が駆け付けたのは奏翔産んで病室に戻って大分経った時でした。奏翔産んだのが丁度夕方の平日で、その日も当たり前に旦那は仕事に行って。急いで病院に駆け付けてくれたそうです。嬉しい気持ちも少しあったけど心残りなのはやはり出産の事でした。1人で臨むのがどれだけ怖かったか旦那に全て伝えました。旦那は下を向いてごめんと言うだけでした。まぁ色々ありましたが無事母子共に家に帰り旦那も育児はちゃんとするからと気合いを入れ直した様です。まぁ少し安心感が持てました。でも私も旦那も手探りの状態からスタート。中々親に奏翔を見せる事は出来ませんでした。まず奏翔自身が凄く車嫌いでして。一度買い物に行く為家族３人で車に乗ったんですけど泣いて泣いて泣きまくって。オムツも替えたばかりだしミルクも飲んだばかりなのに何で泣くの？って。そんな感情しか浮かばなかった。私最低な母親ですよね。赤ちゃんは泣いて当たり前なのに。奏翔命懸けで産んだのはこの私なのに…。そう言う想いで一杯でした。そして最後に奏翔の名前の由来。名前は流石に話し合って決めました。何か私と旦那が出逢ったきっかけが音楽でして。音楽って音を奏でるじゃ無いですか？だから奏って言う漢字入れたいねって話してて。それで名前を探したらかっこいい名前が出て来たので奏翔にしました。旦那も私も名前に関しては即決でした。病院にまだ在籍している時に決めました。そして今奏翔はもう6歳となりました。あれから6年。本当に早いものだなぁって思います。
• 家は当て字なのも承知で奏翔と書いてかなたと名付けました。奏翔って実は双子何です。奏翔は双子の弟。奏翔の兄(双子の兄)の名前は真翔と書いてまなたと言います。2人共当て字です。私も旦那も分かってます。翔と書いてたと読め無いって事くらい。詳細を説明します。私と旦那は結婚して5年経っても子供には恵まれませんでした。不妊治療をしようと言う話になったけど不安でした。その時私達はもう20代後半だったからです。こんなので子供に恵まれるんだろうか？って言う不安が頭の中に募りました。不妊治療を始めて2年。妊娠検査薬を試して見ると線が入っていてびっくりしました。すぐに病院にも行って確実に妊娠をした事が分かりました。その時お腹の中に居た子が2人です。すぐには双子だとは分かりませんでしたが5回目くらいの検診の時。一卵性の男の子の双子ちゃんですねと言われました。嬉しさと同時に不安もありました。1人育てるので精一杯なのに2人⁉️って。でも旦那は喜んでてそんな中で我が儘な事は言えませんでした。2人は勿論帝王切開で産まれました。でも未熟児だったんです。真翔は1200g。奏翔は1800g。小さめでNICUに入って居た2人。私は毎日2人の様子を見に行きました。大丈夫かなぁって。心配で溜まりませんでした。でも2人は見る見る内に成長して行き2人共2ヶ月の頃に病院を退院しました。涙が溢れました。良かった‼️って。生きる力信じて良かった‼️って。それから月日は流れ今2人は中学1年生となって居ます。どんどん成長して行く2人に親は取り残されてしまいます。でも2人の成長を傍で見ているだけで幸せって思えるんです。あんなに小さかった我が子が大きくなってる。それだけで充分です。そして最後に2人の名前の由来。実は2人の父(翔)は2人がまだ生後4ヶ月くらいの時に亡くなったんです。名前ももう少しで提出するって時に。交通事故で。即死だったそうです。トラックに撥ねられて。その連絡を受けた時信じられなくてこれから2人で頑張って行かなきゃなのに…って。何で翔が…って。それから命名を一から考え直して決まったのが真翔と奏翔です。旦那の翔から取って真翔と奏翔。2人にはかっこいい父が居た事を忘れて欲しく無いしいつか2人にも話す時が来るだろうし。その時そんなの記憶に ね〜から分かんね〜よとは絶対言わせません。