中ノ瀬姓の由来

このページは中ノ瀬姓に関する由来のページを掲載しています"中ノ瀬"がつく地名、使われている漢字、苗字成り立ちや出自といった様々な観点で由来・起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに未掲載の由来や逸話をご存知の方は是非教えてください。

中ノ瀬姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘中’の由来

種類：	象形文字
意味：	なか。あいだ。あたる。あてる。
由来：	もとの字は、旗ざおをわくのまんなかにつき通した姿を描いたもので、まんなかの意をあらわす。また、まんなかを突き通すの意をも含む。仲チュウ・衷チュウの音符となる。

‘ノ’の由来

種類：	文字
意味：
由来：

‘瀬’の由来

種類：	形声文字
意味：	せ。水の流れのはやい場所。
由来：	瀬は「水＋音符頼ライ」で、頼は音符としてのみ用い、その原義（他人になすりつける）とは関係がない。はげしく水のくだける急流のこと。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「中ノ瀬」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

山口県
	岩国市錦町中ノ瀬 (いわくにしにしきまちなかのせ)

徳島県
	三好市山城町中ノ瀬 (みよししやましろちょうなかのせ)

宮城県
	仙台市青葉区川内中ノ瀬町 (せんだいしあおばくかわうちなかのせまち)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは中ノ瀬姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は長崎県のようです。その後愛知県、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い長崎県と2番目の愛知県の差は倍以上あるため、もしかすると長崎県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。中ノ瀬姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名ではない由来があると思われます。

順位	都道府県	世帯数
	長崎県	約670人
	愛知県	約210人
	神奈川県	約180人
	大阪府	約90人
	岐阜県	約90人
	山口県	約30人
	広島県	約20人
	兵庫県	約20人
	佐賀県	0～10前後
	福岡県	0～10前後