草井姓の由来

草井姓に関する由来・ルーツのページです。"草井"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

草井姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘草’の由来

種類：	形声文字
意味：	くさ。
由来：	「艸＋音符早」。原義はくぬぎ、または、はんのきの実であるが、のち、原義は、別の字であらわし、草の字を古くから艸の字に当てて代用する。

‘井’の由来

種類：	象形文字
意味：	い。井戸。いげた。まち。人の集まる所。
由来：	井は、四角いわく型を描いたもので、もと、ケイと読む。形や型の字に含まれる。丼は、「四角いわく＋・印」の会意文字で清水のたまったさまを示す。セイと読み、のち、両者の字形が混同して井と書くようになった。井は、また、四角にきちんと井型に区切るの意を派生する。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「草井」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

愛知県
	江南市草井町 (こうなんしくさいちょう)
	江南市草井町大野 (こうなんしくさいちょうおおの)
	江南市草井町中 (こうなんしくさいちょうなか)
	江南市草井町中野 (こうなんしくさいちょうなかの)
	江南市草井町西 (こうなんしくさいちょうにし)
	江南市草井町宮西 (こうなんしくさいちょうみやにし)
	江南市草井町宮東 (こうなんしくさいちょうみやひがし)
	江南市草井町若草 (こうなんしくさいちょうわかくさ)

岩手県
	奥州市水沢区羽田町 (おうしゅうしみずさわくはだちょう)
	和賀郡西和賀町草井沢４７地割 (わがぐんにしわがまちくさいざわ47ちわり)

広島県
	三原市大和町上草井 (みはらしだいわちょうかみぐさい)
	三原市大和町下草井 (みはらしだいわちょうしもぐさい)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは草井姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は岡山県のようです。その後広島県、大阪府にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い岡山県と2番目の広島県の差は倍以上あるため、もしかすると岡山県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。都道府県別在住数が2番目に多い広島県には大和町上草井、大和町下草井などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	岡山県	約120人
	広島県	約40人
	大阪府	約40人
	長野県	0～10前後
	兵庫県	0～10前後
	千葉県	0～10前後
	神奈川県	0～10前後
	群馬県	0～10前後
	香川県	0～10前後
	北海道	0～10前後