ルーツを探る >苗字の由来 >七蔵司姓の由来

七蔵司 姓の由来

七蔵司 由来

このページは七蔵司姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"七蔵司"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。また皆様よりよせられた苗字のルーツや逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

七蔵司姓の名字の由来と起源に関する投稿

文字の意味から由来を探る

‘七’の由来

種類:指事文字
意味:なな。ななつ。
由来:縦線を横線で切り止め、端を切り捨てるさまを示す。また、分配するとき、三と四になって、端数を切り捨てねばならないことから、中途はんぱな印象をもつ数を意味する。七は切の原字。

‘蔵’の由来

種類:形声文字
意味:くら。物をしまっておく場所。かくす。かくれる。おさめる。しまう。
由来:艸は、収蔵する作物を示す。臧ソウは「臣+戈(ほこ)+音符爿ソウ・ショウ」からなり、武器をもった壮士ふうの臣下。藏は「艸+音符臧」で、臧の原義とは関係がない。

‘司’の由来

種類:会意文字
意味:司会者の司。「口」とそれ以外の部分に分けられ、どちらも「器」の形を表す。「神や祖先をまつる祭典」の様子から、それに従事する人々を指して「司」と呼ぶようになった。つかさ。官吏。役所。つかさどる。職務としてとりおこなう。
由来:「人+口」。上部は、人の字の変形、下部の口は、穴のこと。小さい穴からのぞくことをあらわす。覗シ(のぞく)や伺(うかがう)・祠シ(神意をのぞきうかがう→まつる)の原字。転じて、司察の司(よく一事を見きわめる)の意となった。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「七蔵司」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

大分県
由布市挾間町七蔵司の地図 由布市挾間町七蔵司
(ゆふしはさままちななぞうし)
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは七蔵司姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は大分県のようです。都道府県別在住数1位の大分県には挾間町七蔵司などの地名があるようです。
順位 都道府県 世帯数
1位大分県約60人
2位東京都0~10前後

七蔵司姓の成り立ち

地名地形職業事物拝領明治派生外来

七蔵司姓の出自

武家公家庶民職人神主

七蔵司姓の起源

アイヌ蝦夷琉球台湾中国朝鮮その他

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"七蔵司"の名がつく神社を紹介しています。
© 2013-. sijisuru.com All rights reserved.