このページは國津姓に関するルーツ・由来を掲載しています同姓の多い地域、使われている字の意味、さらには"國津"がつく地名、姓成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていない由来や逸話をご存知の方は情報提供いただけると助かります。
國津姓の名字の由来と起源に関する投稿
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文字の意味から由来を探る
國の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | |
由来: | 或ワクは「弋(くい)+囗(四角い区域)」の会意文字。囗印を上下両線で区切り、そこに標識のくいをたてることを示す。弋はのち戈(ほこ)の形となり、ほこで守る領域を示す。國は「囗(かこい)+音符或」で、わくで境界を限る意を含む。或域國はもと同系であったが、のち、或は有(ある、あるいは)に当てられ、域は地域の意に用いられ、國は統治されたくにの意に専用されるようになった。常用漢字の国は略字。圀クニは、唐の則天武后が國コク(=国)の字が或(=惑マドウ)を含むのをきらって定めた文字。 |
津の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | つ。渡し場。船着場。 |
由来: | 津の字の右側はもと「聿(手で火ばしを持つさま)+火(もえかす)」の会意文字で、小さい燃えかす。または、「聿(手でふでを持っているようす)+彡(しずくがたれるしるし)」の会意文字で、わずかなしずく。津はそれにさんずいを加えたもので、水が少なく、尽きようとしてたれることを示す。のち、うるおす、しめった浅瀬などの意を派生した。 |
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"國津"の名がつく神社を紹介しています。
國津神社(くにつじんじゃ)
広島県尾道市向島町立花1394番
國津神社(くにつじんじゃ)
三重県名張市布生1120番
國津神社(くにつじんじゃ)
奈良県奈良市都祁白石町580番
國津神社(くにつじんじゃ)
三重県名張市青蓮寺948番
國津神社(くにつじんじゃ)
広島県庄原市総領町中領家648番
國津神社(くにつじんじゃ)
大分県日田市大字小迫89番
國津神社(くにつじんじゃ)
広島県東広島市豊栄町鍛冶屋660番
國津神社(くにつじんじゃ)
奈良県奈良市都祁甲岡町352番
國津神社(くにつじんじゃ)
広島県庄原市総領町亀谷1101番
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