館内姓の由来

このページは館内姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"館内"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。また皆様よりよせられた名字のルーツや逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

館内姓の名字の由来と起源に関する投稿

種類：	会意兼形声文字
意味：	やかた。大きな建物。宿。公共の施設など。
由来：	官は「宀（やね、いえ）＋阜の上部（＝隊。集団、つみかさね）」の会意文字で、公用人が隊をなしている家をあらわす。のち、官が役人をあらわすことばとなったので、食印をそえて、公用者が食事するやしきをあらわした。館は「食＋音符官」。

種類：	会意文字
意味：	うち。うちがわ。いる。いれる。
由来：	屋根の形と入とをあわせたもので、おおいの中にいれることを示す。

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「館内」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

宮城県
	栗原市築館内沢 (くりはらしつきだてうちさわ)
	栗原市築館内南沢 (くりはらしつきだてうちみなみざわ)

長崎県
	長崎市館内町 (ながさきしかんないまち)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

本サイトのデータでは館内姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は宮城県のようです。その後北海道、千葉県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数1位の宮城県には築館内沢、築館内南沢などの地名があるようです。