原の由来や起源
原 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:げん
訓読み:はら もと たずねる
名前として使われる読み方
おか、はじめ、はら、もと
原 文字の由来
はら。へいげん。もと。みなもと。たずねる。
「厂(がけ)+泉(いずみ)」で、岩石の間のまるい穴から水がわく泉のこと。源の原字。水源であるから「もと」の意を派生する。広い野原を意味するのは、原隰ゲンシュウ(泉の出る地)の意から。また、きまじめを意味するのは、元(まるい頭)頑ガン(まるい頭→融通のきかない頭)などに当てた仮借字である。
原 文字の種類
会意文字
原は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。原 部首
厂:がんだれ
アンケート
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