‘境’ 由来と起源

読み方

音読み：きょうけい

訓読み：さかい

さかい

さかい。区切り。土地のさかい。

竟キョウは「音＋人の形」の会意文字。また、「章（音楽のひと区切れ）の略体＋人」と考えてもよい。人が音楽の一楽章を歌い終わって、区切りをつけたさまを示し、「おわる」と訓じる。境は「土＋音符竟」で、土地の区切り。竟

会意兼形声文字

“境”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

14画

“境”の画数は14画で同じ画数の文字には、
僕、像、誤、嫡、槙、慕、精、適、槇、境等があります。

土：つちへん・どへん

“境”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“境”の字がつく苗字には片境、境山、濱境、大境、境原、萩境、境松、境目、境元、庄境等があります。

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