‘姿’ 由来と起源

読み方

音読み：し

訓読み：すがた

かた、しな、たか

すがた。かたち、様子。

次シは「二（そろえる）＋欠（かがんださま）」の会意文字で、人がしゃがんでそそくさとものをそろえるさま。姿は「女＋音符次」で、女がそそくさと身づくろいして、顔や身なりを整える意を示す。また、全体をざっとつくろっただけで、むやみに手を加えないそのままのようす。

会意兼形声文字

“姿”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

9画

“姿”の画数は9画で同じ画数の文字には、
峡、盃、茜、悔、珀、洞、春、括、査、架等があります。

女：おんな

“姿”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“姿”の字がつく苗字には山姿、姿見、姿等があります。

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