‘定’ 由来と起源

読み方

音読み：ていじょう

訓読み：さだめるさだまるさだめ

さだ、さだむ、さだめ、つら、また、やす

さだめる。さだまる。きまる。さだか。あきらか。確か。さだめ。きまり。

「宀（やね）＋音符正」で、足をまっすぐ家の中にたててとまるさまを示す。ひと所に落ち着いて動かないこと。

会意兼形声文字

“定”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

8画

“定”の画数は8画で同じ画数の文字には、
併、京、茎、具、供、店、妻、析、波、杭等があります。

宀：うかんむり

“定”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“定”の字がつく苗字には定宗、法定、定堅、安津定、新定、定詰、定常、則定、定信、定雪等があります。

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