‘害’ 由来と起源

読み方

音読み：がいかつ

訓読み：そこなうわざわいなんぞ

特になし

そこなう。傷つける。わざわい。さまたげ。

「宀（かぶせる物）＋口または古（あたま）」で、かぶせてじゃまをし進行をとめることを示す。

会意文字

“害”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

10画

“害”の画数は10画で同じ画数の文字には、
脅、峯、豹、院、帰、能、乘、殺、恕、恭等があります。

宀：うかんむり

“害”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“害”の字がつく苗字には要害、用害等があります。

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