寿の由来や起源
寿 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:じゅ じゅう す しゅう
訓読み:ことぶき ひさしい ことほぐ
名前として使われる読み方
いき、かず、ことぶき、たもつ、つね、とし、としなが、なが、のぶ、ひさ、ひさし、ひで、ひろし、ほぎ、やすし、よし
寿 文字の由来
「コトブキ」。昔は「壽」と書いた。上部の「士」は「老」を簡略にしたもの、中間は「田にある畝」、下部の「口」は神様へのお祈りに使う器を意味し、組み合わせて「畝の間に器を置き、長生きをお祈りする場面」を表現した。長生きする。ことぶき。祝い。とし。いのち。ことほぐ。ひさしい。
下部は、長く曲がって続く田畑の中のあぜ道をあらわし、長い意を含む(音トウ・チュン)。壽はそれを音符とし、老人を示す印を加えた字で、老人の長命を意味する。
寿 文字の種類
会意兼形声文字
寿は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。寿 部首
寸:すん・すんづくり
アンケート
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