‘幌’ 由来と起源

読み方

音読み：こう

訓読み：ほろ

特になし

ほろ。日光や雨よけのために車にかけるおおい。

晃コウは、光が大きく四方に広がること。幌は「巾（ぬの）＋音符晃」で、大きく広げたわくに張った布のこと。《単語家族》広（わくがひろい）筐キョウ（外わく）などと同系。

会意兼形声文字

“幌”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

13画

“幌”の画数は13画で同じ画数の文字には、
褐、廉、蒸、預、源、蒔、頌、愁、詳、搾等があります。

巾：はばへん・きんべん

“幌”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“幌”の字がつく苗字には幌、幌林、幌岩、幌村等があります。

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