’恋’の由来や起源

‘恋’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:れん
訓読み:こい こいしい こう

名前として使われる読み方

特になし

“恋” 文字の由来


「恋愛(レンアイ)」の「恋(レン)」。昔は「攣」と書いた。「攣」は「手を引かれる」の意味があり、その心理状態を表して「(心がひかれ)恋しく思う」の意味となった。こい。異性への愛情。こう。思い慕う。こいしい。
戀の上部(音レン)は「絲+言(ことばでけじめをつける)」からなり、もつれた糸にけじめをつけようとしても容易に分けられないこと。乱(もつれる)と同系のことば。戀はそれを音符とし、心を加えた字で、心がさまざまに乱れて思いわび、思い切りがつかないこと。

“恋” 文字の種類


会意兼形声文字

“恋”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“恋” 画数


10画

“恋”の画数は10画で同じ画数の文字には、
等があります。

“恋” 部首


心:こころ,りっしんべん,したごころ

アンケート


“恋”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“恋”のつく名前


“恋”がつく名字

“恋”の字がつく苗字には 恋本恋口恋河内恋中恋水恋川恋渕恋木恋塚恋淵 等があります。

“恋”がつく名前

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