‘率’ 由来と起源

読み方

音読み：りつそつ

訓読み：ひきいるおおむねわりあい

のり、より

ひきいる。わりあい。したがう。おおむね。大体。

「幺または玄（細いひも）＋はみ出た部分を左右に払いとることをあらわすハ印＋十（まとめる）」で、はみ出ないように中心線に引き締めてまとめること。の場合は律（きちんと整えたわりあい）と同系。

会意文字

“率”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

11画

“率”の画数は11画で同じ画数の文字には、
晦、据、頂、彫、眸、捷、宿、旋、淳、執等があります。

玄：げん

“率”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“率”の字がつく苗字には率川等があります。

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