‘監’ 由来と起源

読み方

音読み：かん

訓読み：みる

あき、あきら、かね、ただ、てる、み

かんがみる。みる。しらべる。見張る。

臥ガは「臣（伏せた目）＋人」の会意文字で、人がうつぶせになること。監は「皿の上に水＋臥」で、大血に水をはり、その上に伏せて顔をうつしみること。水かがみで、しげしげと姿をみさだめること。

会意文字

“監”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

15画

“監”の画数は15画で同じ画数の文字には、
箸、質、範、賦、潤、敷、徹、膚、憧、黎等があります。

皿：さら

“監”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“監”の字がつく苗字には監物、監原、監崎等があります。

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