‘窟’ 由来と起源

読み方

音読み：くつこつ

訓読み：いわや

特になし

いわや。あな。ほらあな。

屈クツは「尸（うしろのしっぽ）＋出」の会意文字で平面よりうしろへ出る、つまりくぼむこと。窟は「穴（あな）＋音符屈」で、まるくくぼんだあな。

会意兼形声文字

“窟”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

13画

“窟”の画数は13画で同じ画数の文字には、
楠、楚、楓、葦、嘆、歳、詣、飽、蒸、傳等があります。

穴：あなかんむり

“窟”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“窟”の字がつく苗字には大窟、窟、亀窟、達谷窟等があります。

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