著の由来や起源
著 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:ちょ ちゃく じゃく
訓読み:あらわす いちじるし つく
名前として使われる読み方
あき、あきら、つぎ、つぐ
著 文字の由来
あらわす。書きあらわす。 いちじるしい。はっきりと目立つさま。つく。つける。きる。身に付ける。
者シャは、柴シバをもやして、火熱をひと所に集中するさま。著は「艸+音符者」で、ひと所にくっつくの意を含む。箸チョ(物をくっつけてもつはし)の原字。チャクの音の場合は、俗字の着で代用する。著はのち、著者の著の意味に専用され、チャクの意に使うときは、着を使うようになった。者
著 文字の種類
会意兼形声文字
著は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。著 部首
艹:くさかんむり
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