‘西’ 由来と起源

読み方

音読み：せいさい

訓読み：にし

あき、し、にし

にし。

ざる・かごを描いたもので、栖セイ（ざる状の鳥の巣）にその原義が残る。ざるに水を入れるとさらさらと流れ去って、ざるが後に残ることから、日の光や昼間の陽気が、ざるの目からぬけるように流れ去る方向、つまり「にし」を意味することとなった。

象形文字

“西”は象形文字という種類の文字です。象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字（ヒエログリフ、聖刻文字）を指すこともあります。

6画

“西”の画数は6画で同じ画数の文字には、
各、妃、池、年、丞、血、耳、吏、自、此等があります。

襾：

“西”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“西”の字がつく苗字には西庄、西屋敷、迦西、西角地、西上床、石西、西保、西古屋、白西、西半等があります。

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