’遊’の由来や起源

‘遊’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:ゆう ゆ
訓読み:あそぶ あそび すさび

名前として使われる読み方

なが、ゆき

“遊” 文字の由来


あそぶ。あそび。あそび歩く。およぐ。
原字に二種あって、一つは「+子」の会意文字で、子どもがぶらぶらと水に浮くことを示す。もう一つはその略体を音符とし、吹き流しの旗のかたちを加えた会意兼形声文字(遊の右側の字)で、子どもが吹き流しのように、ぶらぶら歩きまわることを示す。游はそれを音符とし、水を加えた字。遊は、游の水を(足の動作)に入れかえたもの。定着せずにゆれ動くの意を含む。

“遊” 文字の種類


会意兼形声文字

“遊”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“遊” 画数


12画

“遊”の画数は12画で同じ画数の文字には、
等があります。

“遊” 部首


辶:しんにょう・しんにゅう

アンケート


“遊”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“遊”のつく名前


“遊”がつく名字

“遊”の字がつく苗字には 浄遊庵道遊遊場遊上遊左遊里遊間遊亀遊佐 等があります。

“遊”がつく名前

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