‘鈍’ 由来と起源

読み方

音読み：どんとん

訓読み：にぶいにぶる

特になし

にぶい。のろい。なまる。にぶる。

屯トン・チュンは、草の生気がずっしりと地下にこもり、芽をふこうとするさま。鈍は「金＋音符屯」で、金属のかどがずっしりと重くふくれて、とがっていないこと。

会意兼形声文字

“鈍”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

12画

“鈍”の画数は12画で同じ画数の文字には、
腕、棚、期、渦、場、森、巽、斐、晩、運等があります。

釒：かねへん

“鈍”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“鈍”の字がつく苗字には鈍渡、大鈍内、鈍宝、前鈍内等があります。

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