‘飾’ 由来と起源

読み方

音読み：しょく

訓読み：かざるかざり

あきら、よし

かざる。かざり。

「巾（ぬのかざり）＋人＋音符食」。人が布切れなどを用いて、外観に手を加えることをあらわす。人工を加えてととのえる意を含む。食のもとの意味とは関係がない。

形声文字

“飾”は形声文字という種類の文字です。形声文字とは、意味を表す部分（意符＝形）と発音を表す部分（音符＝声）を組み合わせてできた漢字。漢字の80％以上は、形声文字です。例えば「河」（カ）は、左側の「氵」（さんずい）が意符で、水を表し右側の「可」が音符で音を表す。

13画

“飾”の画数は13画で同じ画数の文字には、
慈、蒙、塊、溜、馳、腸、寛、裾、想、零等があります。

飠：しょくへん

“飾”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“飾”の字がつく苗字には飾西、飾、飾麻、飾口、飾万津、飾萬、飾森、葛飾、飾万、飾間等があります。

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