‘潤’ 由来と起源

読み方

音読み：じゅん

訓読み：うるおううるむめぐみ

うる、うるう、うるお、さかえ、ひろ、ひろし、まさる、ます、みつ

うるおう。うるおす。

閏ジュンは「門＋王」の会意文字で、暦からはみ出た「うるう」のとき、王が門内にとじこもって静養するさまを示す。じわじわと暦の計算の外にはみ出てきた日や月のこと。潤は「水＋音符閏」で、じわじわとしみ出て、余分にはみ出る水分のこと。

会意兼形声文字

“潤”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

15画

“潤”の画数は15画で同じ画数の文字には、
審、確、踏、諸、熟、鋒、導、撲、槻、魅等があります。

氵：さんずい

“潤”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“潤”の字がつく苗字には潤米、潤間、潤田、潤野、葉潤、潤井、潤、潤賀等があります。

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