‘位’ 由来と起源

読み方

音読み：い

訓読み：くらいくらいする

くら、たか、ただ、ただし、つら、なり、のり、ひこ、ひなた、ひら、み

くらい。場所。地位。等級。順序。

立は、人が両足で地上にしっかりたつ姿。位は「立＋人」で、人がある位置にしっかりたつさまを示す。もと、円座のこと。まるい座席にすわり、または円陣をなして並び、所定のポストを占めるの意を含む。また、のち広く、ポストや定位置などの意に用いられるようになった。

会意文字

“位”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

7画

“位”の画数は7画で同じ画数の文字には、
見、寿、身、択、灼、抑、芦、伺、投、甫等があります。

亻：にんべん

“位”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“位”の字がつく苗字には仁位、市位、位部、位田、二位、増位、位川、中位、四位、二位永等があります。

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