‘低’ 由来と起源

読み方

音読み：てい

訓読み：ひくい

ひら

ひくい。ひくめる。ひくまる。たれる。

右側は、積み土の下底を一線で示した指事文字。低はそれを音符とし、人を加えた字で、背のひくい人を示す。転じて、広く、ひくいこと。

会意兼形声文字

“低”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

7画

“低”の画数は7画で同じ画数の文字には、
杖、床、似、妙、角、忌、町、没、宏、迄等があります。

亻：にんべん

“低”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“低”の字がつく苗字には先低、低田、低引等があります。

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