倉の由来や起源
倉 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:そう
訓読み:くら
名前として使われる読み方
くら
倉 文字の由来
くら。物を保管する建物。にわか。にわかに。
倉は「食の略体+口印(入れる所)」で、食糧となる新穀や青草を入れる納屋。転じて、青草の青い色の意となり、蒼ソウ(青草の色)・滄ソウ(青い水)・愴ソウ(青ざめる)などのことばを派生する。また、創(さっと急に切る)に通じて、急切な動作、あわてたさまを意味し、乍サク(たちまち)と同系のことばをあらわすときにも用いる。
倉 文字の種類
会意文字
倉は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。倉 部首
人:ひとやね・ひとがしら
アンケート
倉という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
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