偽の由来や起源
偽 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:ぎ か
訓読み:いつわる にせ いつわり
名前として使われる読み方
特になし
偽 文字の由来
いつわる。にせ。あざむく。
爲(=為)の原字は「手+象の形」の会意文字で、人間が手で象をあしらって手なずけるさまを示す。作為を加えて本来の性質や姿をためなおすの意を含む。僞は「人+音符爲イ」で、人間の作為により姿をかえる、正体を隠してうわべをつくろうなどの意。爲(=為)が、広く、作為する→するの意となったため、むしろ偽にその原義が保存され、特に、の用法が為のもとの意味に近い。為
偽 文字の種類
会意兼形声文字
偽は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。偽 部首
亻:にんべん
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