’備’の由来や起源

‘備’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:び
訓読み:そなえる そなわる そなえ

名前として使われる読み方

そなう、そなわる、たる、とも、なが、なり、のぶ、まさ、みつ、みな、よ、よし、より

“備” 文字の由来


そなえる。そなわる。つぶさに。
右側(音ビ)は、矢を射る用意として矢をぴたりとそろえて入れたえびらを描いた象形文字で、箙フクとも書く。備はそれを音符とし、人をそえた字で、主役の事故を見越して用意のためそろえておく控えの人の意。用意のためにそろえておくの意の動詞に用い、また、転じて、ひとそろい、そろえての意の副詞となる。

“備” 文字の種類


会意兼形声文字

“備”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“備” 画数


12画

“備”の画数は12画で同じ画数の文字には、
等があります。

“備” 部首


亻:にんべん

アンケート


“備”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“備”のつく名前


“備”がつく名字

“備”の字がつく苗字には 備酒奥備備後備全大備備生備前徳備備野 等があります。

“備”がつく名前

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