‘再’ 由来と起源

読み方

音読み：さいさ

訓読み：ふたたび

特になし

ふたたび。

冓コウは、前と後ろと、同じ型に木を組んだ木組みを児童画のように描いた象形文字。再は、冓の字の下半分に、一印を添えて、同じ物事がもう一つある意を暗示したもの。「説文解字」に「一挙にして二つなり」とある。冓

指事文字

“再”は指事文字という種類の文字です。指事文字とは、形として表しにくいことがらを、点や線で示し、その図をもとに作られた漢字です。例えば「上」と「下」は、横棒の上に点があることで「うえ」を、下は横棒よりも点が下にあることで「した」を表している。

6画

“再”の画数は6画で同じ画数の文字には、
扱、肌、当、汐、至、団、式、再、件、在等があります。

冂：けいがまえ・まきがまえ・どうがま

“再”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“再”の字がつく苗字には再東、再本、再田、再起、再藤、再名生等があります。

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