’堰’の由来や起源

‘堰’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:えん
訓読み:せき せく

名前として使われる読み方

特になし

“堰” 文字の由来


せき。水流をせき止めるための土手。
安は、女性を押さえて家の中にとめるさま。晏アンは、太陽が上から下に落ちて暮れるさま。堰の右側の字は晏の略体に匸印(囲う)を加え、上から押さえ囲む意を示す。堰はそれを音符とし、土を加えた字で、土を押さえ固めてつくり、水流を押さえとめるせき。按アン(押さえる)遏アツ(押さえとめる)とも近い。もと、名詞は去声に、動詞は上声に読んだ。

“堰” 文字の種類


会意兼形声文字

“堰”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“堰” 画数


12画

“堰”の画数は12画で同じ画数の文字には、
等があります。

“堰” 部首


土:つちへん・どへん

アンケート


“堰”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“堰”のつく名前


“堰”がつく名字

“堰”の字がつく苗字には 堰塚堰樂西堰大堰堰田堰代堰楽堰見堰端堰根 等があります。

“堰”がつく名前

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