‘程’ 由来と起源

読み方

音読み：てい

訓読み：ほどはかる

しな、たけ、のり、ほど、みな

ほど。度合い。のり。手本。決まり。

呈の下部の字（音テイ）は、人間のまっすぐなすねを―印で示した字。呈テイは、それに口をそえて、まっすぐにすねをさし出すこと。一定の長さをもつ短い直線の意を含む。程は「禾（作物）＋音符呈」で、もと禾本カホン科の植物の穂の長さ。一定の長さ→基準→はかるなどの意となった。

会意兼形声文字

“程”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

12画

“程”の画数は12画で同じ画数の文字には、
換、愉、廊、番、皓、遍、幅、雰、順、雁等があります。

禾：のぎへん

“程”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“程”の字がつく苗字には程月、程内、程間、程、程野、程兼、程熊、程吉、深程、程塚等があります。

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