‘墳’ 由来と起源

読み方

音読み：ふん

訓読み：はか

特になし

はか。土を盛ってつくったはか。

賁ホン・フンは「貝＋音符奔ホン（ふきでる、ふくれる）の略体」の会意兼形声文字で、まるくふくれた大きい貝。墳は「土＋音符賁」で、まるくふくれた土盛り。

会意兼形声文字

“墳”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

15画

“墳”の画数は15画で同じ画数の文字には、
選、蝶、弊、緊、課、撞、蔵、勲、戯、潤等があります。

土：つちへん・どへん

“墳”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“墳”の字がつく苗字には青墳、墳原、笹墳、中墳、赤墳、藤墳、高墳、墳下、殿墳、義墳等があります。

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