‘夏’ 由来と起源

読み方

音読み：かげ

訓読み：なつ

なつ

なつ（四季の一つ）。

頭上に飾りをつけた大きな面をかぶり、足をずらせて舞う人を描いたもの。仮面をつけるシャーマン（みこ）の姿であろう。大きなおおいで下の物をカバーするとの意を含む。転じて、大きいの意となり、大民族を意味し、また、草木が盛んに茂って大地をおおう季節をあらわす。

象形文字

“夏”は象形文字という種類の文字です。象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字（ヒエログリフ、聖刻文字）を指すこともあります。

10画

“夏”の画数は10画で同じ画数の文字には、
剛、哨、凌、挨、泰、祥、浬、席、莫、貢等があります。

夊：すいにょう・なつあし

“夏”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“夏”の字がつく苗字には夏沼、夏目、夏掘、上夏井、夏嶋、夏賀、江夏、夏宮、夏江、半夏等があります。

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