‘荷’ 由来と起源

読み方

音読み：か

訓読み：にになう

もち

に。にもつ。になう。はす（植物）。

「艸＋音符何（人が直角に、にもつをのせたさま）」で、茎の先端に直角に乗ったような形をしているはすの葉のこと。になうの意は、もと何と書かれたが、何が疑問詞に使われたため、荷がになう意に用いられるようになった。

会意兼形声文字

“荷”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

10画

“荷”の画数は10画で同じ画数の文字には、
挽、宴、桐、紛、挨、核、脂、途、釜、紋等があります。

艹：くさかんむり

“荷”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“荷”の字がつく苗字には荷合島、津荷、茗荷、茗荷原、肩荷、荷平、荷堂、荷河取、荷村、茗荷谷等があります。

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