‘酒’ 由来と起源

読み方

音読み：しゅ

訓読み：さけ

さか、さけ、み

さけ。

酋シュウは、酒つぼから発酵した香りの出るさまを描いた象形文字で酒の原字。酒は「水＋酉（さけつぼ）」で、もと、しぼり出した液体の意を含む。

会意文字

“酒”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

10画

“酒”の画数は10画で同じ画数の文字には、
展、唐、挿、兼、射、格、陥、恕、捕、索等があります。

酉：とり・ひよみのとり・さけのとり

“酒”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“酒”の字がつく苗字には大酒、酒沢、酒林、大酒井、酒人立、酒部、松酒、酒江、造酒田、富酒等があります。

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