‘天’ 由来と起源

読み方

音読み：てん

訓読み：あめそら

あま、あめ、かみ、そら、たか、たかし

あま。あめ。そら。自然。生まれつき。いただき。てっぺん。

大の字にたった人間の頭の上部の高く平らな部分をー印で示したもの。もと、巓テン（いただき）と同じ。頭上高く広がる大空もテンという。高く平らに広がる意を含む。

指事文字

“天”は指事文字という種類の文字です。指事文字とは、形として表しにくいことがらを、点や線で示し、その図をもとに作られた漢字です。例えば「上」と「下」は、横棒の上に点があることで「うえ」を、下は横棒よりも点が下にあることで「した」を表している。

4画

“天”の画数は4画で同じ画数の文字には、
方、欠、元、分、丹、井、壬、月、引、斗等があります。

大：だい

“天”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“天”の字がつく苗字には天冨、天満屋敷、天保、天神園、天内、天具、天牛、天兒、天ケ嶋、天毛等があります。

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