‘斗’ 由来と起源

読み方

音読み：ととう

訓読み：とますますひしゃく

け、はかる、ほし、ます

北斗七星の斗。ひしゃくを指す漢字をつくるために、ひしゃくの形を文字として整えて「斗」が生まれた。ひしゃく。ます。容量の単位。

柄のたったひしゃくを描いたもの。柄がまっすぐたつさまに着目した、豆トウ（つきたつたかつき）頭トウ（まっすぐにたつあたま）などと同系とみてよい。

象形文字

“斗”は象形文字という種類の文字です。象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字（ヒエログリフ、聖刻文字）を指すこともあります。

4画

“斗”の画数は4画で同じ画数の文字には、
切、双、方、廿、太、友、厄、互、化、公等があります。

斗：とます,はかる

“斗”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“斗”の字がつく苗字には北斗、斗村、斗舛、金斗、斗ケ澤、斗高、斗光、斗沢、斗谷、高熨斗等があります。

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