‘方’ 由来と起源

読み方

音読み：ほう

訓読み：かたならべるくらべる

あたる、お、かた、しげ、すけ、たか、ただし、たもつ、つね、なみ、のり、ふさ、まさ、まさし、み、みち、やす、より

かた。むき。方向。まさに。手立て。方法。

左右に柄の張り出たすきを描いたもので、←→のように左右に直線状に伸びる意を含み、東←→西、南←→北のような方向の意となる。また、方向や筋道のことから、方法の意を生じた。

象形文字

“方”は象形文字という種類の文字です。象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字（ヒエログリフ、聖刻文字）を指すこともあります。

4画

“方”の画数は4画で同じ画数の文字には、
勾、丑、冗、井、日、月、刈、云、方、午等があります。

方：ほう

“方”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“方”の字がつく苗字には方野、味方、鍋方、間方、織方、公方、方杭、本方、大日方、白方等があります。

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