‘婦’ 由来と起源

読み方

音読み：ふ

訓読み：よめおんあ

特になし

よめ。おんな。成人した女性。

「女＋帚（ほうきを持つさま）」で、掃除などの家庭の仕事をして、主人にぴったりと寄り添うよめやつまのこと。

会意文字

“婦”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

11画

“婦”の画数は11画で同じ画数の文字には、
酔、菊、渓、釣、堀、梶、敗、惟、涼、脱等があります。

女：おんなへん

“婦”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“婦”の字がつく苗字には婦士、婦木、夫婦石、八ケ婦、登婦野、古婦山、伏婦、夫婦岩、命婦、婦川等があります。

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