巻の由来や起源
巻 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:かん けん
訓読み:まく
名前として使われる読み方
まき、まる
巻 文字の由来
まく。おさめる。丸める。まき。書物。書物を数える語。
卷の上部は「釆(ばらまく)+両手」で、分散しかける物をまるくまいた両手で受けるさま。下は人間がからだをまるくかがめた姿。まるくまく意を含み、拳ケン(まるくまいたこぶし)や倦ケン(からだをまるくまいてかがめる)の原字。
巻 文字の種類
会意文字
巻は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。巻 部首
己:おのれ
アンケート
巻という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
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