‘帥’ 由来と起源

読み方

音読み：そつすい

訓読み：ひきいるそつ

そち、そつ

ひきいる。従える。

左側は、堆積物や集団をあらわし、ここでは隊の意。巾は、布の旗印をあらわす。帥はその二つを合わせた字で、旗印をおしたてて、部隊をひきいることを示す。ひきいるという動詞は、現在では多く、率であらわし、帥は「将帥」という名詞をあらわす。師シは、別字。

会意文字

“帥”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

9画

“帥”の画数は9画で同じ画数の文字には、
計、幽、臭、削、洲、泉、帥、珍、怠、変等があります。

巾：はば

“帥”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“帥”の字がつく苗字には帥等があります。

本サイトのデータには登録されていませんでした。