‘復’ 由来と起源

読み方

音読み：ふく

訓読み：かえるかえすまた

あきら、あつし、さかえ、しげる、なお、ふ、また、もち

また、ふたたび。かえる。引き返す。かえす。もとに戻す。

右側の字（音フク）は、報道の報（仕返す）と同系のことばで、↓の方向に来たものを↑の方向にもどすこと。復は、さらに彳（いく）を加えたもので、同じコースを往復すること。

会意兼形声文字

“復”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

12画

“復”の画数は12画で同じ画数の文字には、
等、達、満、惡、智、距、葉、粧、援、診等があります。

彳：ぎょうにんべん

“復”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“復”の字がつく苗字には復本、野復、復光、佐復、復井等があります。

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