’徳’の由来や起源

‘徳’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:とく
訓読み:おしえ

名前として使われる読み方

あきら、あつ、あつし、あり、いさお、え、かつ、さと、ただし、とこ、とみ、なり、なる、のぼる、のり、めぐむ、やす、よし

“徳” 文字の由来


道徳の徳。もとは「悳」と書いた。これは「直線」の「直」と「心」を合わせて「まっすぐな心」を表した漢字で、その後に「彳(ぎょうにんべん)」を加えて「まっすぐ正しい行い」を表すように。修養で得た立派な品性。人格者。めぐみ。恩恵。利益。
その原字は悳トクと書き「心+音符直」の会意兼形声文字で、もと、本性のままのすなおな心の意。徳はのち、それに彳印を加えて、すなおな本性(良心)に基づく行いを示したもの。

“徳” 文字の種類


会意兼形声文字

“徳”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“徳” 画数


14画

“徳”の画数は14画で同じ画数の文字には、
等があります。

“徳” 部首


彳:ぎょうにんべん

アンケート


“徳”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“徳”のつく名前


“徳”がつく名字

“徳”の字がつく苗字には 徳地徳久徳盛徳前徳重徳味岡徳名徳湯徳森徳 等があります。

“徳”がつく名前

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