‘怒’ 由来と起源

読み方

音読み：どぬ

訓読み：いかるおこる

特になし

いかる。おこる。腹を立てる。

奴は、力をこめて働く女の奴隷のこと。怒は「心＋音符奴」で、強く心を緊張させること。

会意兼形声文字

“怒”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

9画

“怒”の画数は9画で同じ画数の文字には、
眉、俐、郁、柱、孤、侵、峡、訂、待、昼等があります。

心：こころ,りっしんべん,したごころ

“怒”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“怒”の字がつく苗字には怒賀、怒木、鬼怒川、喜怒、佐怒賀、怒留湯、怒谷、古怒田、甲怒、怒和等があります。

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