’郁’の由来や起源

‘郁’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:いく
訓読み:あきらか かぐわしい さかん

名前として使われる読み方

あや、か、かおり、かおる、たかし、ふみ

“郁” 文字の由来


「有り無し」の「有(アリ)」に「オオザト」。中国に昔存在した地名。彧(イク)という漢字と同じ読みをすることから、意味も同じように使われ始め、香気が盛んな様を表すように。さかん。かぐわしい。
「邑+音符有(くぎる、かこむ)」。村々の境界がくぎられて数多く並ぶさま。

“郁” 文字の種類


会意兼形声文字

“郁”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“郁” 画数


9画

“郁”の画数は9画で同じ画数の文字には、
等があります。

“郁” 部首


阝:おおざと

アンケート


“郁”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“郁”のつく名前


“郁”がつく名字

“郁”の字がつく苗字には 郁田郁地郁山郁島郁芳郁野 等があります。

“郁”がつく名前

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