‘恒’ 由来と起源

読み方

音読み：こう

訓読み：つねつねに

ちか、つね、のぶ、ひさ、ひさし、ひとし、わたる

つね。普通。普段。つねに。いつも。いつまでも。

亙コウは、三日月の上端下端を二本の線で示し、その間にある月の弦を示した会意文字。恆は「心＋音符亙」で、月の弦のように、ぴんと張り詰めた心を示す。いつでも緊張してたるまない意となる。亙

会意兼形声文字

“恒”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

9画

“恒”の画数は9画で同じ画数の文字には、
郁、研、拷、柊、巷、洞、盃、専、冠、頁等があります。

忄：りっしんべん

“恒”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“恒”の字がつく苗字には恒広、成恒、倉恒、広恒、恒見、新恒、恒河、内恒見、恒矢、恒木等があります。

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